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私設博物館
意外だと思われるかも知れませんが、国立の博物館では写真撮影は許可されています。 このブログでは上野の東京国立博物館で撮影した写真を中心に博物館で出会ったモノたちを紹介していきたいと思います。
2009/01/03
法隆寺の金剛仏
法隆寺宝物館の1Fに20体以上の観音菩薩立像が整然と並んでいます。それぞれの像は20cmほどと大きなものではありませんが、すべて奈良時代以前の金剛仏、一体一体が異なる表情をしていて見飽きません。
金剛仏の奥に「摩耶夫人及び天人像」があります。高さ16.6cmの小さな像ですが法隆寺宝物館の中でも好きなもののひとつです。
最初踊っているところと勘違いしていたのですが、お釈迦様の出産シーン「ルンビニー苑にて摩耶夫人が無憂樹の花枝をた折ろうとするや釈迦が腋下から誕生したとの仏伝中の一場面」とのことです。
新春の伝統芸能
毎年新春イベントとして2日と3日には獅子舞や和太鼓演奏などの伝統芸能を楽しめます。
2009年の出演は東都葛西囃子睦会と和太鼓御響(おびき)の皆さんでした。
2008/12/26
伎楽面 #1
法隆寺宝物館の1Fの奥には、春夏秋のそれぞれ1ヶ月足らずだけ公開される展示スペースがあります。
そこに展示されているのが伎楽面です。
伎楽は中国から伝わった演劇で、飛鳥時代から奈良時代に寺院の法会でさかんに上演されましたが、その後廃れました。伎楽面はこの伎楽に使われたもので東大寺や法隆寺に残されていました。
こちらに展示されているものは法隆寺のものでいずれも重要文化財に指定されています。
仮面といっても能面とは異なり、頭からすっぽり被るタイプでかなりの大きさがあります。
呉女を見る酔胡王
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呉王
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酔胡従(未完成)
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