法隆寺宝物館の1Fの奥には、春夏秋のそれぞれ1ヶ月足らずだけ公開される展示スペースがあります。
そこに展示されているのが伎楽面です。
伎楽は中国から伝わった演劇で、飛鳥時代から奈良時代に寺院の法会でさかんに上演されましたが、その後廃れました。伎楽面はこの伎楽に使われたもので東大寺や法隆寺に残されていました。
こちらに展示されているものは法隆寺のものでいずれも重要文化財に指定されています。
仮面といっても能面とは異なり、頭からすっぽり被るタイプでかなりの大きさがあります。
呉女を見る酔胡王
酔胡王
呉女
迦楼羅
呉王
太孤児
波羅門
力士
酔胡従(未完成)
2024年4月26日 桜台
4 時間前
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